滋賀雅楽会

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雅楽とは

「雅楽」という言葉は、俗楽に対する「雅正の楽」という意味をもっており、大宝律令(701)で創設された雅楽寮(うたまいのつかさ)で所管された外来の音楽と舞を指していました。現在、雅楽という言葉は狭義ではこれら外来の音楽と舞(管絃・舞楽)のみを指す場合が多いのですが、正式には日本古来の音楽や舞(国風歌舞:くにぶりのうたまい)や平安時代に新しく作られた歌曲(催馬楽:さいばら・朗詠:ろうえい)を含めた総称を「雅楽」と呼びます。

滋賀雅楽会

多賀大社では、地域への文化活動として文化・教育講演会を毎年開催してまいりました。平成6年より多くの方々に雅楽を理解し日本の文化を正しく継承する場として雅楽講座を毎年開講し初心の方々に門戸を開放しています。

この講座修了者で組織しますのが[滋賀雅楽会]・現在会員50名で毎日曜練習を積み、その成果を県民の皆様にお聴き戴けますよう演奏活動を続けております。

近年県内の小・中学校の音楽授業に招かれ、雅楽の歴史紹介、演奏鑑賞、楽器に触れる体験を行い大変好評です。

毎年20件ほど学校・教育委員会や、地域・団体から雅楽を体験したいとの依頼があります。
私たちは奈良・京都に影響を受けた滋賀の文化を後世に伝えて行く一助となるように積極的な活動を展開して行きたいと思っております。

令和6年1月末まで ※詳しくはお問合せ下さい。

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学校では

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教育委員会関係では

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